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今週のあの店・この人

マット総合管理 代表取締役 松原 豊さん

「素晴らしい景観・自然環境 大沼湖畔"緑の村"」

松原さん

マット総合管理有限会社は、大沼湖畔の分譲地「緑の村」の一角に事務所を構えています。昭和39年に分譲を開始したという「緑の村」は、大沼の観光地からは少し離れた閑静な場所。現在は50組ほどの方が定住されているほか、別荘としての利用も多いとのことです。

社長の松原豊さんは、昭和44年にここに着任。水道施設をはじめとする緑の村の管理業務に日々携わっていらっしゃいます。大沼は今でも景勝地として安定した人気を誇っていますが、着任当初は大変にぎやかな場所でした。ホテル・旅館も今よりも多く、夜になると浴衣姿でバーや居酒屋などを巡る宿泊客のゲタの音が街にあふれていたといいます。その後、一時のブームは去りましたが、素晴らしい景観と自然環境は今も守られています。

事務所

「大沼は、湖畔に立って湖に目をやると人工の建造物が何ひとつ目に入らないほど自然が豊かな場所です。それほどまでに自然が守られてきたのは、素晴らしいことだと思っていますよ」と松原社長。「緑の村」の管理事務所に一声掛ければ分譲地の見学も随時可能とのことですので、「ぜひ見にいらしてください」と勧めてくれました。

大沼の魅力は、何と言っても都会と正反対であること。豊かな森林に包まれているために空気も水もきれいで、騒音もなく、聞こえるのはセミやカエルの鳴き声くらい。夜空も美しく、別荘利用で都会から訪れた子どもたちは必ずと言っていいほど星空を見上げて歓声を上げ、「星が降ってくるような気がする」と口にするそうです。

緑の村

さてここで、事務所を訪れた時から気になっていたことをお聞きしてみました。どうして事務所がログハウスなのでしょうか?答えは明快で、「マット総合管理有限会社ではログハウスのセットの販売・施工管理を行っているから」でした。年間を通じて函館市内よりも平均で2~3℃気温が低いという大沼で、ログハウスの事務所は寒いのではと思いきや、「そんなことありませんよ」とのこと。昔のログハウスは確かに寒かったそうですが、木材の加工技術が向上した結果、現在では気密性と水密性に優れた住宅と言えるのだとか。断熱性もコンクリートより優れており、耐震強度も高いとされています。また、四角い建物しか建てられないイメージがありますが、実際にはどんな間取りも可能で、近年は一般住宅に加えて駅舎や公共の建物などにも採用されている、と教えてくれました。

ゆったりとした自然環境の中で毎日お仕事をされているせいか、どんな質問にもニコニコと親切に答えてくださる松原社長。都会の暮らしでストレスがたまり気味の方は、大沼暮らしを考えてみても良いかも……?

マット総合管理有限会社 七飯町東大沼24-11 TEL:0138-67-3381

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