気になる物件見てきたよ(^^)
外断熱と換気システム 大型ロフトが楽しい住宅
今回ご紹介するのは、美原3丁目にある土屋ホームのモデルハウス。トライアル北美原店の駐車場から徒歩約2分ほどの造成地「axis美原学園台」にあります。見学したのは40代のご夫婦。
外観からでもわかる大きな特徴は、1階部分のガレージ。8坪の大きさがあり、車を停めても奥のほうにはまだスペースがたっぷりあるため、物置として併用できます。物を出し入れする際に狭くて苦労することもなさそう。
玄関を通って1階に入ると、上に続く階段と奥への扉がありました。奥への扉を開けてみると、間接照明の明るさを抑えた7畳のお部屋が。「ここは?」と尋ねる奥さまに、「この家は1階が寝室になっています」と担当者。実はこの家は2階が居住スペースとなっており、1階には寝室とウォークインクローゼット、浴室、洗面室が設けられています。
2階部分は、「スキップフロア」という段差のある構造になっています。1階から階段を上っていった居間が一番低く、数段の階段を上った先に食堂とキッチンがあります。「居間で子どもたちが遊んでいるのを上から見下ろせるのがおもしろいですね」とご主人。
居間の隣には4畳半の洋室がありますが、その上のスペースには階段状のはしごがかかっています。「あれは何ですか?」と興味を示すご主人に、「こちらからご覧になるとわかりますよ」と担当者。ご夫婦は、キッチンから行ける洋室に案内されました。洋室は約10畳で、ドアが2つ付いています。お子さまが成長した時に間仕切り壁を増設して2部屋にできるようにとの配慮です。
子ども部屋用の洋室に入ると、ここにも階段状のはしごが。このはしごを上ってみると、広々としたロフトになっていました。「思ったより広いですね!」と奥さま。6畳の広さがあるため、大人2人が座ってみても広々。物入れとしても、子ども用の寝室としても使用できそうです。はしごをどけると、ロフトの下にも小さな収納スペースが。「おしゃれな家なのにいろんなところに収納があって、とても助かりそう」と奥さま。早くも、どこに何を置こうかと想像が膨らんでいる様子です。
見える部分も大事ですが、住宅は見えない部分も大切。各部屋の床には換気口のようなものが取り付けられていますが、これは24時間計画換気システムにつながっているとのこと。汚れた空気を排出し、新鮮な空気を吸気するのは当然ですが、その際に捨てる空気の熱で外から取り入れた冷たい空気を温めることにより、寒くならない換気が可能になっているとのことです。冷暖房費の大幅な節約につながるとの説明を聞き、奥さまのほほも思わずゆるみがちに。
このほか、土屋ホームの住宅と言えば、外断熱と基礎断熱が大きな特徴。外壁全体を厚さ70ミリの断熱材で外側からすっぽりと覆う外断熱は、グラスウールよりも結露しにくく、経年による断熱効果の減少の心配もほとんどありません。また、基礎の周囲を断熱材で囲い、さらに土間コンクリートを敷き詰めて床下からの湿気をシャットアウトした基礎断熱は、冬でも床を温かく保ちます。さらに床下にも換気システムが備えつけてあり、コンクリートから出る湿気などを強制的に排気。木材の腐食などを防ぎます。
説明を聞けば聞くほど、暖かさや家を長持ちさせることに配慮された住宅に興味が湧いてくるご夫婦でした。
今回の取材は、お客様は40代ご夫婦という設定のもと行いました。
土屋ホームのご担当者様、モデルの方々、ご協力ありがとうございました。
(株)土屋ホーム 函館支店
函館市美原1丁目22-16 TEL:0138-45-2131